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ゴンチャFCの大きな魅力は非常にシンプルなオペレーション。現場を大切に人を育て、多店舗展開を目指します。

2021年度
新規出店

オーナー様

株式会社ニラク 飲食事業部
事業部長 兼 カフェ事業
グループマネジャー

根本 正和さま

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ゴンチャの魅力を知るからこそ
自信を持って推進したFC加盟

ニラクの本業はアミューズメント業界ですが、早い時期からホテル事業、フランチャイズ契約による飲食事業で多角化を進めてきました。成長力、展開力、チェーンストア化という部分で、私たちの業界と共通する部分があったのかと思います。

今回、ゴンチャFCへの加盟を決めた理由としては、世界的な知名度と圧倒的なブランド力に期待するところが大きかったことは間違いありません。ただ、実は私自身がゴンチャの大ファンでして、個人的によく利用していたことも、経営陣の加盟の決断の後押しをすることになったのかもしれません。というのも、あるプロジェクトでゴンチャFCをリストの1つに入れ検討していたときに、偶然にも社長から「ゴンチャさんのFCってどうなの?」と尋ねられ、その魅力を熱く伝えた経緯があります。

商品の魅力を知っていたからこそ、別件でゴンチャの調査をすることになり、経営陣からの打診を受けた際に、しっかりとビジネス面での可能性を伝えることができたのだと思っています。新規展開するFC事業としては、ゴンチャさんが私にとって初めてのパートナーになりますので、なんとしても成功させたい強い気持ちを持っています。私たちも全力で取り組む覚悟ができていますが、ゴンチャさんのパートナーシップの力にも大きな期待をかけています。

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シンプルなオペレーションが魅力
理にかなった現場主義にも好感

ゴンチャFCの大きな魅力として、オペレーションが非常にシンプルであることがあります。コロナ禍のような状況でも、安定して収益を上げられる事業を模索検討していた際、焼肉、回転寿司といった業態は、コロナ禍でも非常に安定した数字を残していることを把握していました。ただ、こうした業態は人材育成やオペレーション部分で苦労することが容易に想像がつきましたし、軌道に乗るまで時間もお金もかかります。その点、ゴンチャさんの事業モデルはオペレーションが非常にシンプルでありながら、しっかりと収益が立てられる。これは本当に魅力的に感じました。

オペレーションを含めて、とくに現場でのスタッフへの対応は大切です。私自身、長く調理の現場にいた経験があり、なによりも現場の大切さは理解しています。これから開店に向けての準備が始まりますが、トレーニングでは店長やクルーだけではなく、私自身が店舗のオペレーションをクルーと同じ立場で経験したいですね。ゴンチャさんでは事業責任者(GM)も1号店でのトレーニングを受けることになっているそうですが、現場をないがしろにする事業に成功はありませんし、責任者が現場を知るべきという考えは理にかなったものだと思います。

採用されたクルーの教育については、店舗でのトレーニング、マニュアルやe-ラーニングなど、充実ぶりは確認しています。ただ、なによりも現場を経験した身としては、クルーが働く現場での日々の教育を大切にしていきたいと考えています。今後は多店舗での展開を予定していますし、そうなると、さらに人の確保や教育が大切になってきます。現状、複数の店舗を管理するエリアマネージャーについては、自社で育てることになっていますが、こうした部分でもゴンチャさんのサポートが将来的に厚くなれば、より安心感が増すと感じています。」

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模造品は淘汰されつつある
台湾ティー市場
文化定着のために
出店数の加速は必須

台湾ティー市場でいえば、少し前にタピオカブームがありました。似たような店舗が乱立しましたが、ブームが落ち着いてあらためて見ると、やはり模造品は去り、本物だけが残りつつある状況です。本物の商品で勝負できるところが、ゴンチャさんとパートナーを組む魅力といえるでしょう。台湾ティーそのものの美味しさは、これから日本でも着実に認識されていくことになると思います。台湾の料理はとても日本人の口に合いますし、スイーツなどでも次々と台湾ブームがやってきます。今後、少しずつそうした文化が日本で定着していくのだと考えています。

ニラクの本社は福島にありますが、東北はまだまだゴンチャの出店が少ない地域で、伸びしろは十分にあります。ここで多店舗展開できる可能性だけ考えても、ゴンチャさんのFCに加盟する価値があるのではないでしょうか。最初の出店は東北でも屈指の都市を予定していますが、マーケット的なポテンシャルからも期待感は大きいです。より長く愛される店舗作りをして、より多くのお客さまにゴンチャの商品の魅力、美味しさを知っていただきたいですね。

台湾ティーという文化を日本で定着させるためには、店舗数を増やしていくことが急務でしょう。ゴンチャさんには、よりFCが参入しやすい仕組み作りを進めていただき、さらに出店へのハードルを下げてくれることを期待しています。既存のFC店舗にとって、ゴンチャの店舗増はライバルが増えることを意味するのではありません。ゴンチャというブランドの価値を高めるために必要な戦略であり、出店のペースはより加速するべきだと思います。

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